| 民族 | メンパ族 · |
| 地方 | チベット、ニンティ:ヒマラヤ南麓のモトゥオ県、ツォナ県 |
| 役割 | 栽培する |
茶
墨脱茶 Mòtuō chá — ヒマラヤ南麓モトゥオ県の高山茶園。2011年に初の試験植栽、2013年から本格的に造成。背崩郷の茶曲卡茶園は約1100ムー、格林村は約560ムー、県全体で1万9000ムー超。春の茶葉はメンパ族の村の作業班が一芽二叶 yī yá èr yè の基準で摘み、当日中に納め、日陰で萎凋させる。峡谷では日照時間が短く、葉が湿気を帯びるためである。
頂芽の伸長
直立した新芽 一芽二叶:未展開の芽の細い尖りと、下方に反り返った二枚の葉身。葉縁は細かい鋸歯状、芽には白っぽい毛じがある。モトゥオ茶園の春の茶葉の摘採基準であり、垂直に立てた姿。
頭飾り
巴尔霞 bā’ěrxiá(他地域では抜尔嘎)— 日常のかぶり物。黒いプル織の丸い天頂、高さ二寸の赤いラシャのまっすぐな側帯、藍色の縁取りを施した黄土色フェルトの折り返し。縁には楔形の切れ込みが残され、男性は右目の上に位置するよう着用する。上方への広がりは一切なく、側面は厳密に垂直で、切れ込みだけが印となる。新芽用の切れ目は黒い天頂にある。
6 mmでの輪郭。 噛み跡のあるまっすぐな側帯。低い均整のとれた垂直の円筒形で、縁は一つの楔形に欠けている。zhunyaとの違いは折り返しの水平な棚がない点、korchagaなどの喇叭型との違いは側面がどこにも広がらない点、gnetokとの違いは天頂が閉じていて輪郭に楔形の切れ込みがある点。
衣服
膝丈の濃い赤のプル織の長衣、細い織りの帯、背中には新鮮な茶葉を入れる軽い編み籠、編みサンダル。
配色
天頂の黒いプル織、側帯の煉瓦色のラシャ、折り返しの黄土色フェルト、藍色の縁取り、翡翠色の濃い葉の緑は新芽のみに。